詰まった!!
僕の窮屈な頭蓋骨の中身。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
速さ比べ
こういうことは作品の本質を見ないからあまりよろしくないことなんですが、
でも、やっぱり人間だからやりたくなってしまう、数値化。

というわけで、アルカンの曲の速さを比べてみました。
無窮動の音楽で(一部分でも可)、規則的でない音の配列で、ひとつの音符あたりの速さを競います。
装飾音符などは計算しません

エントリーナンバー1番
Op.27鉄道:世界一速い曲といわれる怪曲

2番
Op.39-No.1あたかも風のように:速さで風を表現

3番
Op.39-No.7交響曲フィナーレ:全てが一瞬のうちに去っていく

4番
Op.39-No.12イソップの饗宴:var17で恐ろしい速さに

5番
Op.76-No.3大練習曲-両手で-:両手ユニゾン無窮動の恐ろしく難しい曲

6番
Op.35-No.5アレグロ・バルバロ:最後の右手は猛烈な速さ

特別エントリー1
ショパンより
木枯らしのエチュード:速さではエチュードのなかでもトップ

特別エントリー2
ベートーベンより
ハンマークラヴィーア:演奏不可能なメトロノームのはやさ

特別エントリー3
ジェフスキーより
不屈の民変奏曲:対位法の場面での早さは異常


まだまだ載せたい曲はありますが、数が増えると厄介なので・・・。

では、トーナメント方式(無駄)で戦いましょう!

1鉄道vs2あたかも風のように
鉄道の速さは二分音符=112
あたかも風のようにの速さは八分音符=160
いきなりの優勝候補合戦に気合が入ります。
鉄道は16分音符が最小
16分音符=896
あたかも風のように
32分3連符が最小
32分3連符=960

これは意外!!鉄道が敗れてしまったぁ!!

しかし、あたかも風のようにって、これ、結構規則的であり、しかも、装飾的音符じゃないですか?

と、いきなりの反則疑惑ですが・・・中間部に不規則な場所があるので、反則にはなりません。

3交響曲フィナーレvs4イソップの饗宴
どちらも難易度高い曲としての出演、、、
フィナーレは
全音符=96
イソップは
8分音符=126

フィナーレは八分音符が最小単位で
8分音符=768
イソップは64分音符が最小単位で
64分音符=1008

なんとイソップが4桁をたたき出し、圧倒的勝利!!
フィナーレには16分音符=1536がでてきますが、装飾的なので不可。

5大練習曲-両手で-vs6アレグロバルバロ
大練習曲のほうが質も難しさも高いというのが私の評価ですが、
両手は
4分音符=160
アレグロバルバロは
2分音符=100
大練習曲は16分音符が最小単位で
16分音符=640
アレグロバルバロは16分音符が最小単位で、
16分音符=800

アレグロバルバロの勝利。
まあ、大練習曲の難しさは速さじゃないですからしかたないですね。

特別1木枯らしvs特別2ハンマークラヴィア
木枯らしはエチュードの壁、ハンマーはソナタの壁ですね。
木枯らしは
二分音符=69
ハンマークラヴィアは
二分音符=138
木枯らしの最小単位は
16分6連符=828
ハンマークラヴィアの最小単位は8分音符で
8分音符=552

木枯らしの勝利!
ハンマークラヴィーアの難しさは和音的なものですから仕方ないですね。

では、勝者どうしの戦いにはいりましょう
イソップはあまりに強かったので不戦勝とします。
2あたかも風のようにvs6アレグロバルバロ
960vs800
あたかも風のようにが勝利。
順当です。

特別1木枯らしvs特別3不屈の民
不屈の民はどこが一番速いのかよくわかりませんが、
4分音符=108
16分6連符=648
が一番速いようです。
木枯らしは828なので、木枯らしの勝利ですね。


のこった3つ!一気に戦っちゃいましょう。
あたかも風のように
960
イソップ
1008
木枯らし
828

一目瞭然!!桁がひとつ違うのがある!!
Op.39-No.12イソップの饗宴の勝利!!
速い曲というのはいつも意外なところに潜んでいます。

乱入
短調練習曲8番、960(5連16分)
イソップの前にあっけなく敗れ去る
短調練習曲10番、800(32分音符)
イソップには歯がたちません。
ツェルニー40番より、928(32分音符)
あの現実感わかないツェルニーも勝てず・・・。

4桁のイソップは最強でした。

1位イソップ1008
2位あたかも風のように960
2位短調8番960
4位ツェルニー928
5位鉄道896
6位木枯らし828
7位アレグロバルバロ800
7位短調10番800
9位短調7番768
10位不屈の民646
11位大練習曲640
12位ハンマークラヴィア552

・・・でも一番難しいのはハンマークラヴィアか鉄道,不屈の民あたりな気がするね。
スポンサーサイト
グランドエチュード3番
とりあえず、弾けるかどうかは別にしてほしかったら手にいれた

アルカンのOp.76-No.3[グランドエチュード3番-両手で-]

指定速度が鉄道の3/4位で、けっこう現実味がある。
まず、片手ずつ弾いてみた。
(両手ユニゾンなので、弾いていることは一緒。でも指番号は全然ちがってくるので結構厄介)
右手:終盤相当難しいところ(11度跳躍)があるが、案外弾ける。
左手:スピードがなかなかでないが、右手で苦労してる場所が結構あっさり弾けることも。でも、右手じゃ詰まらなかったところで詰まったり。

そして、両手で3回弾いてみた。
1回目:まずはゆっくり。音符の確認。
2回目:指定のテンポを目指して。やはり結構きつい。が、弾けることに現実感が出てきた。
3回目:雰囲気もでてきた。これなら1ヶ月もあれば弾けるかも。

この曲のコーダに鉄道と似たような配列が出てきます。
そこで鉄道も弾いてみました。
・・・あれ?結構いけるんじゃね?
4声体?になるところが結構難しかったりするが、他はそうでもない。
もちろん二分音符=112で弾くのは無理だが、80くらいならいけるかも。
実際あまり時間はかからなかったし。

鉄道は順次進行が多く、音にムラがでやすいのが難しいところ。
グランドチュードは、跳躍進行が多く、音をしっかりつかむのか難しい。

でもしっかり鉄道のほうが難しいですね。

と、こんな曲ばっかりやってると、曲の難易度感覚が狂ってくる。

実際他の作曲家の難しい曲は案外簡単に形になったりするのだが、
美しくなくなってしまう。
目先のスピードにとらわれているからですね。


イソップはイソップでやっぱり難しいのでした。
1の位が5変奏が結構難しいです。
5変奏:左手のすばやいオクターブの動きにつられる
15変奏:右手に注目すれば左手が、左手に注目すれば右手が難しい
25変奏:8和音の連続を正しく取るのはきつい。

それでは。
copyright © 2005 詰まった!! all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。