詰まった!!
僕の窮屈な頭蓋骨の中身。
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悪魔のスケルツォ
アルカンの代表作、Op.39,No.3「悪魔のスケルツォ」を弾いてみました。

結構難しい。20小節目なんかとくに。
Trioは弾いてて楽しい。でもTrioの最後のほうの八分音符で両手が6度になるところが難しい。

短いから初めて見る分にもそこまで集中力は要らなくて助かる。

で、感じたことは、ショパンのスケルツォOp.31と共通点がいっぱい。
といってもショパンのスケルツォこれ一曲しか知らないのでなんともいえないんだが、とりあえず似ている。

まず、Prestoというところ。(アルカンはprestissimoだが)
ショパンのスケルツォのはじめの三連符と悪魔の出だし、これなんか響きは結構似ている。
そして、序奏が終わると、ffで、左手の和音と右手の8分音符、こんなのそっくり。
ショパンのほうが、美しい響きで、アルカンのほうが、怪しい響き。

そして、ひとたび旋律を終えると、また序奏が戻ってくる。
こんなところそっくり。

悪魔のほうのTrioとショパンのスケルツォの序奏の分厚い和音が結構似ている。
ショパンのTrioに該当する部分は悪魔にはないが。

そんな感じで、共通点はいっぱい。

ショパンのほうは1837年に作られたもので、アルカンは1846年に作ったのだから、アルカンのほうが影響は相当受けているのだろう。

どちらがいいかと比べることはできない。
部分部分が似ているというだけで、曲想や構想は全く違うから。

アルカンは多分題名から曲を作ったんだろうな。悪魔のスケルツォってなんともぴったりな題名。これ以上はない。

なお、難しいと評判の最後のpppの両手ユニゾンはそこまでつらく感じなかった。結構弾き易いし。
なんで難しいっていう評価になってるんだろう?
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