詰まった!!
僕の窮屈な頭蓋骨の中身。
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昨日の答え
昨日の詰将棋を載せて、その後、やはりこれは本当に詰むのかどうか不安になってきた。

というわけで、以下はネタばれ。

http://toybox.tea-nifty.com/

で、この「詰まった!!」が紹介され、上に、「打歩詰?」と書かれている。

そう、これが焦点。

作為は、6五飛車不成まで1手詰なのだが、これが詰んでいるかどうか、である。

僕は、1手詰をどこまで難しく出来るか、を考えて作ったので、難易度としては十分であろう。

さて、あの有名な「最後の審判」では、攻め方の王に王手をかけ、その歩を連続王手の千日手でしか取ることができないことを打ち歩詰と主張している。

今回の僕の詰将棋はさらに、危ないラインだ。王手すらかけていない。

ここで、将棋連盟HPをみて確かめてみよう。

http://www.shogi.or.jp/shogi/3/syuuryou.html

>将棋は、先手と後手が交互に指し、最終的に相手の玉将を取ったほうが勝ちとなります。ただ、実際に玉を取るまでは指しません。相手が何を指しても次に玉を取られる状態を「詰み」といいます。「詰み」になった時点で将棋は終わります。

さて、
▲6五飛車不成
△7五歩
の局面、先手は何を指しても王が取られてしまう。6五の飛車を動かしては、角に取られ、5八の角を動かしては、飛車に取られ、もちろん王を動かしたらなんらかの駒に取られてしまう。
「何を指しても次に玉を取られる状態」なので、「詰み」です。

次、打歩詰。

http://www.shogi.or.jp/shogi/3/hansoku.html

>持ち駒の歩を打って相手の玉を詰ませるのは反則です。

△7五歩は、持ち駒の歩を打って、相手の玉を詰ませています。

つまり、この手は紛れも無く将棋連盟のHPによれば打歩詰の定義に達しています。

しかし、'93の将棋ルールブックにはこう書いてあるそう。

http://kofu.cool.ne.jp/mozuyama/mozuiro/moromoro/shinpan.htmlの引用

>(16)「特に決められた禁手事項」
>3.「打ち歩詰」(うちふづめ)
>持駒の歩を打って王手をした局面で王手を解除することが不可能な状態になる時、その歩を打つ指し手。

さて、△7五歩は、持ち駒の歩を打ってはいますが、王手をしていません。さらに、王手を解除することが不可能な状態でもありません。

すなわち、この局面は、攻め方の負けとなります。

う~む・・・。


ちなみに、言うまでも無いですが、、

▲6五飛成

△7五歩
▲7六竜(これができる)
△同桂
で詰みません。

倫理的に解けといったのは、このルールの解釈のことを指し、
無駄な駒はないというのは、後手の持ち駒を歩だけにする(いわゆる花駒)ことを指し、
良く見れば盤面の右上に大きく1という文字が書いてあるだろう。

追記:11:35
将棋連盟HPによれば、先手に駒の動きを守れば、どんな反則すらさせない状況
┏━━━━━━━━━┓
┃金金金金玉銀銀銀銀┃
┃歩歩歩歩香歩歩歩歩┃
こんなやつ
は詰んで無いことになる。次に何を指しても王は取られないからだ(そもそも指せないけど)

さらに、相手もこんな感じの状況で、先手が5三歩と打ったら、打ち歩なのかとか、(将棋連盟HPではどうすればいいのかわからない)もっと根源的に、連盟HPの説明は破綻するな。
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