詰まった!!
僕の窮屈な頭蓋骨の中身。
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究極の局面
さて、前回までの詰将棋は、今回の一発ネタの序奏に過ぎなかった(嘘)

打てないところがいっぱい

さて、先手の手番。

ここでは歩を打つしかないが、実は打てる場所は3通りしかないのである。

すなわち、9五、9六、9七である。

しかし間違って、先手は9四に歩を打ってしまった。

後手「君の"反則"負けだね」

先手「え?お前が1三に歩を打ってこっちの負けじゃないのか?」

後手「良く考えろ、僕がその局面で1三歩と指すと、あろうことか君は動けない状態なので、こちらは打ち歩詰めとなってしまう。僕がどこに歩を打とうと、その時点で君は詰んでいるので打ち歩詰めなのだよ。すなわち、僕はこの瞬間、何も指すことができない。わかるかね。君が"歩を打った"瞬間に僕は何も指すことができなくなったんだ。つまり、君の打ち歩詰めなのだよ」



悔しい先手はもう一局将棋を指した。すると、こんどはこんな局面に。
究極の局面

後手「へっ、余裕だぜ、△7八歩」

先手「お前は人のことを非難できても、自分のことはわからない人間らしい。残念、お前の負けだ」

後手「はあ?」

先手「良く考えろ、お前が7八歩と打つと俺は9七歩と打つことしかできない。さらに、9七歩と打つと、お前は歩を打つしかなくなる。だが、そこで歩を打つと、俺は動くことが出来ないため、詰みだ。良く考えて欲しい。お前は歩を打って俺を詰めた。よって打ち歩詰めである。だが、さらに良く考えれば、俺が9七歩と打った場面では、お前は歩を打つことしか出来ず、その全ての歩打ちが打ち歩詰めである。すなわち、この瞬間お前は動くことはできない。つまりこの9七歩は打ち歩詰めである。よって俺は指すことができない。もうわかったかな。お前は7八歩と、歩を打つことによって、俺を指すことが出来ない局面に追い込んだ・・・すなわち打ち歩詰めである」

後手「詰まった!!」
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