詰まった!!
僕の窮屈な頭蓋骨の中身。
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焦燥と絶望
ユーゴー「死刑囚最後の日」読了。

なんという嫌な本だろう!一度読むことをお勧めします。死刑反対派も賛成派も。

死刑判決から施行までの6週間を書いた作品。希望は一切無い。

ドラマチックな部分もあるはずもなく、ただ死刑が目前に迫ってくるのを耐えるしかない、というもの。

実際そうだろう。死刑の日程がわかってしまったら、あとは怖がる意外に方法はないのだ!

特に犯罪を後悔し、理性を取り戻してしまった人達は!

途中終身徒刑の人達の描写がでてくる。主人公は終身徒刑になるくらいなら、死刑になってよかったよ、というが、間際になって、終身徒刑でいいから生き延びさせてくれ、と訴える。

この作品をなにより悲痛にしているのは、周りの人間、看守や、死刑執行人、憲兵などなど、あらゆる人が情に深い、良い人間と書かれていることだ。

ただ、残酷なのは死刑という法のみである。

作品は主人公が死刑にならなければ良いのに、という望みを持たせながら、恐ろしいスピード感をもって先へ進みたいという気も起こさせる。

死刑直前の一日の濃度はありえないほど濃くなっている。明日が無い人にとって、今日のことはすべて人生最後のものなのだ。

周りの人は行き続けて、大して変わった日でもないのだろうけど。

死刑に絶望以外の何をもたらすのだろう!
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意味不明の曲登場。
ベートーベンのピアノソナタの楽譜をぱらぱらめくってたら、謎な曲に到達した。

ピアノソナタ28番

この曲は・・・?

1楽章がとにかく謎である。主張という主張が見当たらず、ただ曲が流れていくだけ?
音源を聞いても(2つ)、演奏者が曲をつかみきれず、ただ演奏しているだけ、という気がしてならない。

まったく謎な曲である。

2楽章になると、わかりやすくなり、構成的にも音楽的にも納得できる。

3楽章になると、また謎。これ、どこまでが3楽章なんだ?という感じである。1楽章の再現したところで4楽章?それとも最後まで3楽章?
それ以前にこのAdagioはよくわからないが、最後の即興的なnon prestoはなるほど納得という感じで、唐突に1楽章の再現。今回は比較的わかりやすいかな、という感じで、対位法的なAllegroに突入。
そしてフガート。このフガートは結構いいね。そのまま感動的に再現して、終了。
1楽章は再現のためにあったのか、なんだったのかよくわからないが、何かがありそうな曲ということで理解には至らかったのであった。
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