詰まった!!
僕の窮屈な頭蓋骨の中身。
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フーガの技法を分析
暇というわけでもないのだが、フーガの技法を分析してみる。

まー、間違ってるところもあるかもしれないが、こんな感じだと思うよ。

音楽理論なんか学ぶより、こっちのほうが実践的だしね。・・・汎用性は少ないかもしれないけど。

分析するのはこの部分。フーガの技法コントラプンクトス1の開始
フーガの技法1開始

構成はこう。
フーガの技法1構成

さて、4小節のこの主題は拡大しても縮小しても、反行形にしても優れているというすばらしいもの。
ただ、このままでは追迫にはむかない。

1小節:Altoによる主唱の導入★
第一提示部のはじまり

5小節:Sopによる答唱の導入★

6小節2拍目:Altoによる対唱の導入●
この対唱はあまり重要ではないらしい。

9小節:Bassによる主唱の導入★
Alto→Sopという導入とBass→Tenという導入に対称感がある。

11小節2拍目:Altoによる対唱の導入●
これはめちゃくちゃ変形されていて、4拍目からSopに移される。

13小節:Tenによる答唱の導入★

15小節4拍目からAltoが7小節に渡って休む。次の導入に備えたとはいえ、長い。

17小節:第一嬉遊部のはじまり。
対唱のラシドラファーーシミーーファミレ
のファーーシミーー
の変形を組み合わせている。
だんだん上がっていって落ち着いていく、一種の聞かせどころ。

23小節:Altoによる主唱の導入
ここから第二提示部

25小節からSopのが3小節半の長い休止をする。次の導入のため。


さて、これが構成。

次に、和声分析
フーガの技法1和声

7小節目2拍目がよくわからない。
Eは間違いなく係留音。そうでないと2転になってしまう。
Ⅴ度からは普通Ⅰ度かⅥ度、Ⅲ度(これはあまりない)にいく、というのと、15小節めに、BassとTenで同じ形が出てきて、このときは、上にCがあるので、Ⅵ度かな、と思った。
EがFに解決する、というのも少し変だが。
だが、7小節めは、SopのAを和音構成音、Hを経過音ととり、EがDに解決するⅣ度と取ることもできる。
反復進行のところ、和音構成音も刺繍音としたが、これは、19節3拍めのCisが和音構成音ではなく、刺繍音なので、これに準じた。

ちなみに、Ⅲ度とか、-Ⅴ度とか、普段見慣れないのがばんばんでてくるのは、バロックの書式にのっとって書かれているからで、教会旋法っぽい雰囲気があるのもそのためである。
だから、ちょっとくらいおかしい和声進行がでてきても普通なのが、バロック音楽なのである。



今回、この記事を書くのに、合計4時間を費やし、大変な労力であった。
この楽譜も手作りである。

一番最後、バスはGではなくFなのだが、もう直す気力もなくなって止めた。
もう二度とこんなことはやりたくない、ということで、この記事を終わろう。
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