詰まった!!
僕の窮屈な頭蓋骨の中身。
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四重奏
やっぱり、音楽の基本は弦楽四重奏っしょ。

ベートーベンの弦楽四重奏15番にD,Es,C,Hがめっちゃ目立つ形で出てるね。

なんか既出のような気しかしないからあまり話題にしたくない。

弦楽四重奏は、やっぱり、ショスタコーヴィッチの15番がトップだ。

これを超える四重奏なんて、ベートーベンの大フーガくらいしか聞いたことないよ。

あ、ってことは大フーガがトップか。

あとは、ベートーベンの弦楽四重奏14番、これは間違いなく名曲。1楽章は特にすごい。

バルトークの弦楽四重奏は、最近良さがなんとなくわかってきたが、なんか野蛮な感じがして、西洋音楽の高潔さ、というのがあまり感じられない。

ブラームスの弦楽四重奏は、なんか普通だなあ、というイメージ。ロマン派弦楽四重奏はあまり好きじゃない。

メンデルスゾーンも同じ。グリーグはつまらないと思う。

ハイドンは聞いたこと無い。いつか全部聞きたいものだ。交響曲すら全部聴けてないけどね。

ただ、弦楽四重奏は、音色が結構きついから、長時間聞くのはつらかったりする。

バーバーの弦楽四重奏は(オーケストラ編曲は)有名だが、あれはあんまり感傷的すぎて好きじゃない。

もっと短ければ良い曲だったかもしれない。

弦楽四重奏ではないが、フーガの技法四重奏版は相当高貴で、良い感じだ。あの曲は純粋に対位法だけで書かれた曲で、純粋に音楽の世界だけになってしまっているので、すごいのは音というよか楽譜なんだけどね。
表現記号は全く書かれていない。楽器の指定も無く、弦楽四重奏はもちろんのこと、金管四重奏や、鍵盤楽器にも非常に適しているように書かれている。
おそらく、鍵盤楽器で演奏するためにかかれたのではないか、と思われるほどピアニスティックだ。

弦楽四重奏で気に入ってる順に並べると、
ベートーベン:大フーガ
ショスタコーヴィッチ:弦楽四重奏15番
ベートーベン:弦楽四重奏14番
ショスタコーヴィッチ:弦楽四重奏13番
みたいな順番になる。大フーガはあれは別格として、やっぱりゆっくりなのが好きだ。
速い音楽とか、音の多い音楽は、あまり好きになれないことが多い。
曲芸みたいに感じてしまうと、もうだめだ。


そうそう、ミサ・ソレムニスについて、前から言いたいことがあったんだ。
どっかのブログかなんかの記事で、ミサ・ソレムニスは、第九のために書かれた、みたいなのがあった。
これは、僕は断定できる。はっきり嘘だ。
ミサ・ソレムニスは、第九よりよっぽど高潔で、純粋な音楽だ。第九は、やはり俗世間に目が向いているが、ミサ・ソレムニスは、純粋に音楽に進んでいるように感じられる。
そりゃあ、耳に心地よく、涙を流して感動できる、という点においては、第九のほうが勝っているかもしれないが、芸術家である音楽家達が本当に目指している音楽には、ミサ・ソレムニスのほうがよっぽど近い。
それは、キリスト教という宗教をはるかに超え、もっと全体に近い音楽だと思う。


そうそう、キリスト教といえば、ユダの福音書のDVDを見た。そして、翻訳文を全部読んだ。
ちょっと、ユダがかっこよすぎてってか、すごすぎて感動できる。
イエスがまあ、最高の位置にいるのはいいが、その位置を認識できたのはユダだけであるという感じで、他の11人や、民衆達とは全く別の次元で話しているような、感じを受ける。
こりゃー、グノーシス主義達にとっては最高の文章だろう。
なんというか、高級な感じがするんだな、これが。
実は、仏教の経典も負けちゃいないほどすごいことを言っているが、意味をわかって読んでいる人は殆どいないんじゃないか。
仏教もユダの福音書も、宇宙の真理について解明しようとし、その方法を語ってくれる。これはプラトンの著作にも見られるようなものだ。
そして、どれも対話編で書かれているというのも一致しているかな。(経典は一方的に話しているが)
だけど、イエスとバラバが同一人物だとしたら、イエスよりユダのほうが高貴な人物になってしまうんだなー、これが。そこら辺を解釈できれば、自分なりのキリスト教感覚を手に入れられるかもしれない。
教徒になるつもりは無いが、宗教を理解することは、非常に重要なことである。
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