詰まった!!
僕の窮屈な頭蓋骨の中身。
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失望もするよ
本当に芸大現代音楽というジャンルは好きになれない。

今日聞いたのはまだよかった。ドラマチックだったし、迫力もあった。打楽器の使い方も上手かったし、旋律線もあったし、音は立体的だった。それでも耳障りであることにはかわりなく、嫌いだ。

しかし、次の曲に衝撃が走った。

次の曲は現代音楽からかけ離れたヘンデルの曲!

チェンバロの簡素で美しく、また威厳のある音色と殆どビブラートをかけない美しい弦楽器!
声楽もしっかりしていた。多少の音のはずれはほとんど気にならない。

なんと美しい音楽だろう、バロック音楽は!

現代音楽のあの複雑さは、ただの醜いものにしか見えないのだ。バロック音楽の清楚な音楽に、音楽の喜びが詰まっているような気がする!

すばらしい!

その次のストラヴィンスキーのヴァイオリン協奏曲もすばらしかったが、ヘンデルの美しさの前には色あせてしまう感じまでする。

なぜ人間がバロック音楽から離れたのかが理解できないが、バッハやヘンデルらが残したあまりにも美しい音楽に匹敵する曲を作ることができないことからの逃避ではないか、とまで思わせる。

バロック音楽の前には、ロマン派や印象主義的なものまで安っぽく感じる。

現代音楽に失望し、バロックに目覚める時代がやってくると信じている。

ただ奇をてらったものだけを考え、美しさと芸術性を捨ててしまうような曲から離れよう。

純粋に音楽へ向かう道は、不快感、醜さもまた一つの道であるとは思うが、それが最終的な到達地点だとは思えない。

もちろん、バロック音楽が最終地点だと言い切る気はないし、その力もないが(そもそも最終地点があるともいえないが)、人類のたどり着いた最も美しい音楽が今のところここにあるような気がしてならないのだ。
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