詰まった!!
僕の窮屈な頭蓋骨の中身。
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フランス滞在日記
今、語学留学のために、フランスのパリに滞在しています。
いつでも振り返ればその日その日を思い出せるようにするために、毎日日記をつけることにしています。
人に見せるためのものでもないのですが、報告がてら、そのままコピーしようかな、と思いました。

以下です。

フランス滞在2/25 Samedi
飛行機の中でよくフランス語を喋るおばさんが隣に。エールフランスはカタール航空よりもサービスが悪い。だが、それほど悪くもないので、快適な飛行時間だった。12時間は早い!着いたら早速ホテルへ向かう。電車がChâteletまで一本でとても便利。ホテルに着いたら偶然日本人と居合わせ、(お互いに英語とフランス語で確かめてたのはおもしろい)5階ほどの高い部屋まで荷物を運んでくれた。トランクの鍵を失って壊し方を模索するも、その日はまだ着替える必要も無いと思い、そのままにしておく。なんと狭いホテルだろう!

2/26 Dimanche
10時頃にその狭いホテルを出て朝食がてらFIAPに向かおうとするも、店はほとんど閉まっている。人も少ない。La fayette通りに店があったので、そこで朝食をとる。ちょっと時間をつぶしてからFIAPへ。特に迷うこともなく、着く事ができた。2時まで時間をつぶし、チェックインすると、ブラジル人と同室。独特のフランス語でほとんど聞き取ることができない。さて、このあとどうなるか?

2/27 Lundi
フランス語の授業初日。まずはクラス分け試験。試験は非常に単純なもので、日本でやっていたものと大して変わらないこともあり、簡単簡単、、と解けるはずであったのだが、作文2問を含めて20分以内ということもあり、焦って目的語代名詞などで沈没。逆に接続法や半過去、複合過去などで点数を稼いだために、試験官に少々不思議な顔をされる。答え合わせと同時におそらく口頭試験もあったと思う。結局B1のクラスに入った。同室のRicardo君はB2だったようだ。よく喋れるし、そんなところかもしれない。実際にB1のクラスに行ってみれば、みんなよく喋るし、なかなかハイレベルな会話をしている・・・にも関わらず、文章を読むのは下手なことが多いし、文法になると、割と簡単な文法でもみな頭を抱えている。文字から入る日本人と音から入る外国人との差といったところであろうか?
クラスのみんなと昼食をとり、その後Ricardo君とエッフェル塔まで歩いて!行く。とても遠く、2時間以上は歩き続けた。そして、エッフェル塔を昇るのも歩いて上り、非常に疲れたが、とてもいい眺めでもあった。さすがに帰りは電車で、彼は電車に乗るのも初めてだったようだ。
彼が僕の名前を覚えるのに非常に苦労していたようで、今日一番最後に呼んだのはMASARINOだった・・・、SAという発音やNORIという発音がポルトガル語には全くないのが原因らしい?
garderの意味が分からず。保管する、と。覚える。

2/28 Mardi
前半はともかく、後半の授業についていくには相当の集中力を要する。ややこしい文法がたくさんでてきて大変。諺もよくわからないことがおおい。Petit à petit l'oiseau fait son nid.まったく意味がわからない。
終わったあとは、Ricardo君と、セーヌ川へ行くことになり、ノートルダムやルーヴル美術館を通る。遠くに見える凱旋門を見て、あそこまで行くのは無理だ、といいながら、Métroを探していたらいつのまにか凱旋門に到着。中には入らず、そのままmétroで帰る。今日も10kmは歩いたのではないだろうか。とても疲れてすぐ寝てしまったが、なんとなくパリを堪能できていていい気分ではある。

2/29 Mercredi
今日はユーゴーの詩など。フランス詩法を知っていた身としては、理解が非常に楽だったし、話にも積極的に参加していくことができた。フランス文学万々歳である。終わったあと、韓国人の承鉉さんを昼食に誘うものの断られ、スペイン人のMacarenaさんと昼食に。彼女とは語学のレベルがそれなりに一致していたし、よく話すことができた。スペインなまり?で、スペル通りの発音という感じ。それでも、話ははずんで、スペインにいろいろなことを知る事ができたと思う。仲良くなれて満足満足。
船のチケットがもらえるというので、そこらへんをぶらぶらしてからParis lungueでチケットをもらう。その後、Ricardo君とTour Eiffelまで(今日はMétroで)行って、1時間ほどのセーヌ川クルーズを楽しむ。その際、承鉉さんと偶然出くわす・・・、といっても、彼女もチケットをもらって来たのだろう。いつも一緒に居る韓国人の彼は彼氏かな?
その後、Arc de Triompheに行って、パレード?みたいなのを見て、上に昇る。放射線状のすばらしい町並みを体験。FIAPに戻って、夕食を食べていたら、子供たちに、その仲間だと思われて、隣に座るも、違うと気づいて去っていってしまった。別にいいのに。Ricardo君はパソコンをやるといって先に帰り、その後、イタリア人のMariannaさんが隣に座った。初対面同士なのに、すごく喋ることができて、相手のフランス語もとても綺麗で聞き取りやすくて、会話が弾んだ。彼女はガツガツ食べながら話していて、それが不思議で面白かった。写真も撮って、かなり仲良くなれたと思う。彼女もFIAPに泊まっているそうだ。今日も長くていい一日。

3/1 Jeudi
もう三月になってしまった。今日はアラームが全然聞こえなくて、多分鳴っていなかったと思うが、8時まで寝てしまう。いそいで着替えて朝食をとって、Paris langueに向かう。今日の授業は非常に高難易度でついていくのが大変だった。みんなよく喋るし、若干のコンプレックスを感じながらもなんとか食らいついていく。終わった後は、Sacre cœurに行く。黒人に捕まって、指に糸を括り付け、お金を請求してきたが、断り続けていたら、そのまま解放してくれた。よかった。そして、アダルト街?みたいなところを通り抜ける。そこで詩音ちゃんにオススメされてたエロティック美術館を偶然にも見つける。その後迷子になりながら17区の北のパリの境界あたりをうろうろして、帰る。明日は一人で外出しよう。

3/2 Vendredi
金曜日ということもあり、一週間の復習みたいな授業。復習は常々していたため、今日は圧倒的に分かりやすいし、ついていきやすいし、発言もよくできる。いつもこれくらい発言できたらいいのになあ。でも、単語当てクイズは完全に自分だけ取り残されていた。みんな難しい単語がわかることわかること。適当に発音して、綴りを直されている感じだったから、西洋言語が母語の人は自国の言葉をフランス語読みするだけで難しい単語はどうにかなるのだろう・・・、そういう点では日本人はビハインドは大きい。そんなことを悔しく思っている暇も無いが。授業が終わった後、ブラジル人を昼食に誘うが断られ、別のブラジル人を誘ったら、友達と大学に行って食べるんだけど、それでもいいの?と言われ、おもしろそうだから承諾。一駅だけ電車に乗って、大学食堂へ。なんと3.05ユーロ!安すぎる!しかも結構おいしい!帰る途中チョコレートをもらう。有名でおいしいらしい。FIAPについたら洗濯をして、Opéra BastilleでPelléas et Mélisandeをやっている事を知り、ネットで予約して、早めに出発する。到着したら何がなにやらわからなくて、日本人女性を見つけて話しかけると、彼女はインフォメーションにすごい勢いで英語で話して訳してくれた。そして、インターネット予約受け取りの窓口に行くと、予約できていないと言われ、仕方なく当日券の窓口へ。ここで、フランス語でうまく対応できずに、英語で全部はなされる。聞き取ることはだいたいできても、自分から何も言う事ができない。先にフランス語が出てしまうし、それでさえ、しっかりと組み立てられない。こんなに英語が出来ない事による不自由とコンプレックスを感じたのは初めてだ!フランス語も大事だが、英語はとにかく常識レベルとして喋れなきゃいけないのかもしれない。なんとか学生用当日券を買う事ができて、なんと30ユーロ!安すぎる!そして、中に入れば、優しいおじさん(客)が席まで案内してくれて、しかもめちゃくちゃ良い席!周りの客のマナーは日本に比べれば悪かったが、そんなところだろうか。出だしから、すごく綺麗に響いていて、ここまで美しい弦の音色は聞いた事がなかった。髪の歌はとにかく素晴らしい。休憩時間に飲んだシャンパンもすごかった!とにかく贅沢で豊穣な時間。FIAPにたどりついたのは23:30にもなってしまい、そのままシャワー浴びて、寝る。

3/3 Samedi
初めての休日。さてRicardo君とは一日別行動することを決め、朝Place d'Italieまで散歩する。一人で歩くと、いろいろな景色が見えて、また違った視点でパリを見られる。面白いものを見つけた時に、はしゃぐことは出来ないが。昼食をとって、今夜の演奏会情報を確認して、午後も散歩に出発。まずは、Musée de Clunyへ。キリスト教関連の置物や、絵画や、彫刻などが、たくさん置いてある。また、教会の窓ガラスなど、色んなものが見れて楽しい。特に刺繍は素晴らしかった!1時間ほど見て、また出発。Boulevard Saint-Michelには大きい本屋さんがいっぱいあって、非常に楽しい。これほど面白い大通りも珍しい。ストリートミュージシャンがいて、ジャズバンドを披露している。子供達も音楽に乗って踊り、見ている大人達も足踏みしてリズムを取っている。なんて楽しいところだろう!ずっと見ていると、警官がやって来て立ち退けと言っているようだ。音楽から自然に抜け出して交渉するリーダー、拍手してミュージシャン達を応援する大勢の通行人と観客、それでもやめざるを得なくなって、交渉していた人が、指揮をしてピタッと止める。音楽って本当に楽しいものなんだなあ、と実感。その後、教会に行って、バッハの無伴奏チェロ組曲のチケットを買い、早すぎる、と言われたので、本屋さんでイタリア語-フランス語、フランス語-イタリア語の辞書を買って、戻ればちょうどいい時間。教会の中で聞くバッハというのはまた格別で、FIAPに戻って夕食に行けば、Ricardo君と偶然にも遭遇。そのまま帰って寝る。休日も良い一日になれて良かった。

3/4 Dimanche
さて、日曜日といえばミサ!ということで、ミサに行こうと計画するも、全然わからない。全然分からないし、何時からやってるかもわからない。夕方のミサというものを聞いたので、とりあえず朝散歩して、昼ご飯食べた後に、ノートルダムまで歩いて行く。さて、16h30から何かあるらしいので、それを見るまでピカソ美術館へ行こうと思い、ピカソ美術館まで歩いて行くも、途中で完全に迷う。パリはだいたい道が直角に交わっていない。自分がどの方向向いているかすぐにわからなくなり、直線移動もできない。そして、当のピカソ美術館は来年まで休みだと言う。ただ疲れただけか、と思ったが、途中で無料で解放されている美術館を見つけ、現代アートや写真などを見て回る。意外と面白くてよかった。15h30からノートルダムに行き、座っていて、16h30になったらオルガンが鳴りはじめる。ついに始まったか?と思ったら講演会であった・・・、フランス語の講演を聞いてもさっぱりわからず、少々寝る。18h30からはミサがあるので、それまで少々ノートルダムの中で寝て、ミサが始まる時に、楽譜を配っていた人がいたのだが、その人が僕だけには楽譜をくれなかったので、自分で取りに行く。ミサが始まったと思ったら、圧倒されるオルガンの音楽!複雑な和音、複調、究極の即興の断片でも聞いたような感覚にとらわれる。ミサは、説教師と信者が交互に歌う、というような感じだった。せっかくなので、楽譜を見ながら、みんなの真似をして歌ったりしてみる。信者じゃないので若干気は引けるが。
聖歌につくオルガンの即興もこれもすごいもので、近代的な和声が見事に聖歌を引き立て、よりミステリアスに、神秘的に、荘厳なものになっていた。長い間歌いあったり説法があって、立ったり座ったり。みんなの真似をするだけだが。立って周りの人となんとか良いながら握手する、みたいなのもあって、参加するが、何を言っているのかよくわからない。楽譜も無いのに、みんな歌ったりしているし、ここら辺はキリスト教信者の常識なのだろうか?とりあえず、最後まで居ることに心を決め、オルガンがすべて弾き終わるまで残っていた。すばらしい演奏!素晴らしい教会。教会に響く残響まで計算してこの複雑な和声を奏でているのだろうか?こんな音楽体験は初めてだった。FIAPまで電車で帰り、ぎりぎり夕食に間に合ったので、食べていると、カリフォルニアから来たという女性2人に話しかけられる。ただ、彼女らはフランス語を話せないらしい・・・、仕方ないのでたどたどしい英語で応対。2分くらいしか会話が続かず、英語の大切さをまた認識。仲良くなるチャンスは英語の中にはかならずあるのだろう。帰ってインターネットを開けば、3日前に知り合ったイタリア人のマリアンナさんからDMが!なんかいろいろ間違ってるフランス語だったけど、今度お茶しよう、みたいな内容で嬉しい。さらに、江崎君がFIAPに滞在するということに・・・!?フランス滞在はより不思議で良いものとなって行きそうだ。

3/5 Lundi
今日は月曜日だから授業は10時開始。だと思う。実際行ってみたらそうだった。と思う。よかったよかった。クラス分けではB2のクラスへ。上がった?いやそうではないようだ。むしろ、B1のクラスが消えた。A14人、A211人、B210人という、なんともアンバランスで不思議な編成だ。とにもかくにも新しいくらす。Ricardo君とも一緒。Benedikt君とも一緒。まあ、半分くらい知っている顔が並んで、新参者には日本人も。そして、新しい先生は、Naïma先生という方らしいが、、、
話すこと話すこと話すこと話すこと話すこと!マシンガンのごとく話し続け、息を止める間もないままとにかく話し続け、終わりそうかな?と思ったら接続詞がついて話し続け話し続け話し続け話し続け、どこまで話すのかな、と思っていたら、どこまでも話し続け、結局1時間ほど早口でとにかく話し続け、理解するのもほどほどに、気づいたら練習問題を。単語が全然わからなくて半分も出来ない。辞書は許されず、解き終わったあとに3回だけ仏仏を使うことをゆるされる。もう何がなんやら。と思ったら先生は、話し続け話し続け話し続け、口を止める間もなく、生徒が発言しても気にせず話し続け話し続け、永遠に発砲し続けるマシンガンというものがこの世に存在するのか、という確認をしているかのようだ。とにかく星の数ほどの言葉を話し続けている間に、休憩に。思う事があっても口を挟めない。
先生の話は拾おうとしてるから、とても疲れている。そして、後半になったら・・・、言うまでもなく話し続け、話し続け、それでも練習問題の答え合わせなどで、なんとか発言できたりはしたのだが、先生の話に圧倒されているともはや13時。どうしようもないほどのフランス語を聞いた。
昼食は、ある友達に誘われた、、、と思ったのだが、Ricardo君が部屋にとりあえず荷物を置くというので、ついていって荷物を置いて戻ったらもうその人は居なくなっていた。何食わぬ顔で誰もいない机を選んで座るRicardo君。少々孤独癖があるのか?その後は約束していたルーヴル美術館へ出かける。さすがに世界に名だたる美術館。広い。
ルーヴル美術館の歴史というコーナーを二人で見て、そのあと、彫刻展示の部屋に行ったが、二人の見るスピードと興味があわないので、6時に入り口で待ち合わせることにして、二人で勝手に回ることにした。広大で、複雑な迷宮であり、狭い道を入っても、広い廊下にも、どこにだって作品が展示されている。ミロのヴィーナスやモナ・リザなど、有名な作品の前はとても込み合っている。モナ・リザの魅力はよくわからなかったが、ミロのヴィーナスは確かに格別。でも、それに匹敵するように僕には思われる彫刻もたくさんあった。気に入った絵もいくつか見つけて写真に取り、とりあえず速く見て全体を回ろうとするも、あっという閉館時間になって追い出されてしまった。約束の6時は閉館時間をすぎていたようで、5h45には落ち合って、そのまま帰って夕食に。この夕食で少々問題が起きた。
僕が先に、ある男性の座っている机に座り、もちろん初対面で、話すきっかけになるかな、と思ったのだが、Ricardo君は、そこに座るのはやめて、誰もいないところへ行こうというジェスチャーをする。それに従いそこへ行くが、僕が「新しい知り合いが欲しくないの?」と聞くと、「パリ・ラングの中などだったらいいけど、特に欲しいわけじゃない」というような返答が帰って来た。実は昨日知り合ったアメリカ人に、朝も夜も会って、挨拶をかわしたり、軽い会話などをして、波に乗って来たかな、などと思っていた矢先のことだったし、彼にくっついていって知り合いの幅が狭まるのは僕が最も望んでいないことだ。とにかくそういう問題があって、なるべく一人で行動したいかな、とも思ってしまったのだった。彼はいい人だし、理解はある人なので、僕はとりあえず一人行動を続けてみたいと思う。明日はOpéra Bastilleにて、La Bayadèreを見に行く予定。上手くチケットが買えればいいが・・・。
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