詰まった!!
僕の窮屈な頭蓋骨の中身。
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矛盾
これから、ある二つの物語の要約を話します。

地球の人口が増えすぎて、人間を、別の星に移動させようという計画がたちあがりました。
状況は切羽詰っていて、目的の星に探査機を送り込んで、その様子を見るには、時間が足りなさ過ぎます。
ある、決死隊ともいえる、6人の人がロケットに乗りこんで、別の恒星系に旅立ちました。
・・・
3日ほど、飛んでいたら、ある恒星系の惑星にたどりつきました。6人達は、そこが、奇跡的にも人間が住むにふさわしい環境であることがわかりました。
早速、地球に電波を送信して、人々を呼び寄せました。
宇宙服を着なくても、外に出られる、まさに地球と同じような環境でしたが、地球より、広いようでした。
6人の人達は、地面に植物が生えているのをみつけました。
それは、食用にもなるようで、地球の植物とよく似ていました。
そして、5日も経った頃続々と人々が到着しました。
人々はそこに集落を作り、新しい星での生活を始めました。
・・・
ところが、ある日、10人くらいの、地球人ではない人達がやってきました。
地球人は、用心して、武器を持ちながら、その人たちと相対しました。
宇宙人もそうとう警戒しているようです。話が通じるわけもなく、身振りで示そうとしましたが、通じませんでした。
はじめ、地球人は宇宙人を怖がっていましたが、宇宙人がおとなしく、力もあまりないことを知ると、奴隷として使うようになりました。
宇宙人は、逆らうことができずに、奴隷となりましたが、だんだんと、反乱の兆しがでてきました。
・・・
そして、宇宙人の怒りはついに爆発し、人間たちを襲うようになりました。
ある一人の人間が宇宙人に対し、土地を少し分けて欲しいというのと、人間たちを襲わないように、宇宙人と話し合いに向かいましたが、宇宙人の気は立っていて、話合いに応じようとせず、殺そうとしました。
なんとか、逃れてきたその人は、この星の開拓責任者に向かって、宇宙人を奴隷として使うのをやめさせるよう、説得しました。
しかし、応じません。そこで、その人は、仲間を募って、責任者を捕らえ、宇宙人を開放し、また、話合いにのぞみました。
しかし、宇宙人は、奴隷たちを救ってくれたから、殺そうとはしなかったものの、やはり、反乱するという決心は変えませんでした。
そして、とうとう、宇宙人が攻めてきました。人間たちは、必死に抵抗しましたが、宇宙人たちは相当強く、もう少しで全滅しそうになりました。
しかし、地球人たちの最後の砦はなかなか落ちませんでした。
宇宙人は、その砦の中の人達にむかって、この星から出て行くように言いました。
しかし、地球人は当然受け入れられません。
宇宙人はとうとう、原子爆弾を、砦に落とし、地球人を全員殺してしまいました。



地球上で大戦争がおこりました。
地球人の99.9%は死に絶え、残ったのは500万人程度でした。
その人たちは、必死に地球を再建しようとしました。
ある日、突然、宇宙船が降ってきました。
おそるおそる覗いてみると、中には宇宙人が入っていました。
地球人は恐ろしくなって、逃げ出してしまいました。
宇宙人たちは次から次へとやってきて、地球の土地を占領しはじめました。
宇宙人は獰猛で、地球人をどんどん殺していきます。
地球人たちは、宇宙人に立ち向かおうとして、何度か、攻撃を仕掛けましたが、宇宙人たちは強く、返り討ちにあうばかりです。
そして、地球人たちは、ついに、宇宙へ逃げ出さなければならなくなりました。
しかし、別の住める星があるかどうかもわからず、とりあえず、地球の軌道上を回り続けました。
そして、宇宙人を倒す方法をがんばって考えました。
そして、地球人は、原子爆弾を落とすことによって、宇宙人を一掃し、放射能が消えるのを待って、地球にもどりました。








・・・・・・・・正義の味方はそれぞれどっち?
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コメント
この記事へのコメント
最後に生き残ってたほう。

ちょっと軍事的に言うなら戦略目標を達成したほう。
2007/02/03 (土) 20:28:28 | URL | 水中花 #6jBViyn6[ 編集]
いや、ま、現実そうなんだけどさ、
道徳的に、ってことだよ、うん。
道徳なんて、所詮人間が決めたものだから、とか言わずに・・・。

最近正しいのは世論をつけたほうじゃね?とか思い始めた。
2007/02/03 (土) 21:21:55 | URL | 榎○ #-[ 編集]
こういうの好きだな・・・
一つ目の話って宇宙人弱かったんじゃなかったのか・・・?
この話を道徳的善悪で語るってことは、道徳の定義をどう設定するかによって結論がいくらでも変わるんだよね。
例えば自分の自由を擁護しながらも相手側の自由も尊重した上でと協調することが善悪の境界線なら、この話喧嘩両成敗的にどっちも悪になったり。別に自分達の生物種を守るのが正義だってことになったら勝った方が正義とも捉えられるし、又自分達の種を守ろうとした両方が正義だとも考えられる・・・
結局は人の思想によってこの問題の答えはいくらでも変わるし正しい答えも無い。
ある意味不毛だが、こんな問題には世の中にも溢れてる、というか人の思想に関わる問題は大抵不毛だって法則が・・・
でもだからこそ面白いんだが。
2007/02/03 (土) 22:17:27 | URL | 17cm #-[ 編集]
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