詰まった!!
僕の窮屈な頭蓋骨の中身。
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エスキス全集
アルカンのエスキス全集を遂に手に入れました。

古今東西最高の傑作集にしてピアノの集大成ですね。
特徴は、ハ長調から、五度圏を長調短調二回回り、巻末に番号のないハ長調が一曲、合計49曲の作品群で、全てに題名がついています。
短い曲は30秒程度、長いものでも4分くらい。
なかには11小節とか16小節とかの曲もあります。
人の感性によってさまざまでしょうが、この曲集は本当にすばらしいです。
ロマン派の音楽から、バロック風、そして、現代音楽を先取りしたようなものまであります。
発表されたのは1861年、アルカンが48歳くらいのときですね。
おそらく、20歳くらいから作っていたものもあるでしょう。
19世紀に作られたとは考え難い作品がいくつもあります。
たとえば、No.10(非難)、まさにアルカンワールドで、クラシックとしては特殊です。
たとえば、No.23(木靴を履いた男)、これもアルカンワールドを突っ走っています。少し狂った和声と奇妙な旋律はおもしろいです。
ほかには、N0.39(ヘラクリトスとデモクリトス)、学校のごく一部で高評判をとりました。
そして、巻末の{神に栄光あれ}
これは、いままでに無いジャンルで、はたしてこれから未来こういうのが作られるのか否か、アルカンの独創性が発揮された音楽です。

簡単な曲もあるし、難しく、聞き応えのある曲もあります。
初心者から上級者まで、幅広くアルカンに接せる作品群です。
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コメント
この記事へのコメント
最後のはハ長調だったのか……
2007/06/04 (月) 22:50:01 | URL | えなじ~ #-[ 編集]
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