詰まった!!
僕の窮屈な頭蓋骨の中身。
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まあ、理解できないわけではないが。
昨晩、姉と話したこと。

それは、このような風景から始まった。親は風呂に(両親一緒に)入ってて、いない。
『♪~はこに~わを~』
曲名はArk(Sound Horizon 作詞作曲:Revo)。
一週間くらい前に渡された曲で、結構聞いていたのだが、いかんせん歌詞がわからない。
というわけで、私は歌詞はどんなの?と聞いてみた。

箱庭を騙る檻の中で禁断の海馬に手を加えて
驕れる無能な創造神にでもなった心算なの

と姉が紙に書いた。
曲全体の歌詞はhttp://www.kasi-time.com/item-1815.htmlを参照。次からの文章を理解したい人は必ず読んで。

そんで、ほかにもいろいろ書いてたわけだが、いろいろ突っ込んでみた。

――なんでknifeをArkと呼んでるの?
「記憶(言語のほう)を操る海馬に手を加えて、ナイフをArkっていう名前で覚えさせたんだよ」
――なるほど
*歌詞に出てくる『《Arkと呼ばれた物》』は実際には「knife」と発音される

――箱庭ってなによ
「精神療法に使うときの箱庭」
――なるほど

――「りすればりするほどおちる」って何?
「律すれば律するほど堕ちる」
――なるほど
*歌の発音がよく聞き取れなかったために起きた質問。紙に律すれ~と書いた。

「どうやら私は一から説明しないといけなくなったらしいな」

そして姉は紙にこう書いた。
「妹」Soror
「兄」Fratel

「妹にナイフを渡してArkと覚えこませて、妹が兄を殺しちゃったんだよ」
――はあ

――脆弱な精神(こころ)に耐え切れずどんな嘘をついたの?
「このはなしは近親相姦の話だから」
――あー、、、

――仮面の男って誰?
「別の歌で死ぬ」
――ほー

――監視卿(Watcher)って誰?
「よくわからないんだけど実験している人じゃない?」
――左手の薬指が欠けていたのか
「左手の薬指ってどういう意味か知ってる?」
――結婚指輪だろ
「そっから解釈してよ」
――歌ではそんなこと(左手の薬指)一言も言ってないからなぁ、、
*「失った筈の《左手の薬指》」は「うしなったはずのばしょ」と発音される


両親が戻ってきて、1時間くらいたったあと、また去った。


姉は、Arkの歌詞を印刷して、説明しはじめた。そのほかにもまだ印刷しているようだ。

「そもそもArkってなんのことか知ってる?」
――?
「聖書の中に出てくる箱舟のこと」
――そうだったのか

そして、コピーされた、
エルの楽園[→side:A→]
エルの絵本[魔女とラフレンツェ]
エルの絵本[笛吹き男とパレード]
エルの楽園[→side:E→]
エルの天秤

――楽園って何のことなんだ
「聖書の中の楽園でしょ」
――はー
「全て理解するには、原罪説を知ってなきゃ駄目だと思う」
――原罪説?
「全ての人間は生まれながらにして罪を持っているというもの」
――ほー
「親が子を産むときにする性行為が罪を持っているから永久に受け継がれる」
――ほー

――この作詞者は聖書に詳しいのか
「詳しいってほどじゃないと思う」
―― 一度読めばわかること?
「そんなもん」

「仮面の男はエルのお父さんなんだよ」
Λ
・・・ここから先は上の5つの歌詞カードがない(載せるのが面倒)ので省略





(ここからが本題)
Arkだけが妙に印象に残っているので、ほかの曲はあまりよくわからないが、、、
とりあえず曲風からいってもしかたないことなのかもしれないが、歌詞が聞き取れない。
さらに聞き取ったところで、
心的外傷→トラウマ
監視卿→ウォッチャー
と読ませるのはともかく、

創造神→神
「兄」→フラーテル
「妹」→ソロル
海馬→器官
《左手の薬指》→場所
と読ませるとか

《Arkと呼ばれた物》→ナイフ
《妄想型箱庭依存症候群》→Ark
と読ませるのはちょっと困る。聴いているだけでは中身が把握できないからね。


でも記憶を失った末の愛と死が絡み合うような不気味さは好き。
火の鳥(手塚治虫)でも同じような不気味さを感じられるところがあるね。


でもこういうことを考えたとき、絶対に「聖地」が必要になるね。
死後の世界と呼んでもいい。
楽園でもいい。

その空間とこの宇宙とがリンクされていないとだめだ。
・・・うまく説明できないけど、永久不変の魂というものの、元のおき場所が必要だからね。

で、思うんだが、記憶を完全に失ったら、その前の人格は死んだことと変わらないよね。
少なくとも本人にとっては。

輪廻転生みたいな話で、人が死んだら魂から記憶を消されて別の生命体にまた宿るみたいな話があるけど、結局記憶がなくなったらその人の人格はそこで終了ですよ。

結局脳細胞が破壊されたら終わり。魂が残ろうと「自分」は永久に戻ってこない。

そこで、Arkじゃないけど、記憶操作が入ったら面白いことになるんだよな。
ある一定の記憶を残しつつ、新しい記憶が混じって、二つの人格が混ざることになる。

どのような過程で、生物が脳を持ち、言葉を操るようになったのかは知らんが、これほど神秘的なものを宇宙が作り出せたというのがすごいな。
宇宙の情報の中には、脳の中全てのことも入っていたということが信じられない。
(エヴェレット解釈を逆にたどれば、宇宙はあらゆる可能性を持っていることになって、可能性って場合の数だから、すべての場合が内包されてることになるね)


あと、原罪説については、調べても姉の言っていたことと少しずれているようだが、
どちらも非常に受け入れ難い。

姉の言っていることに従えば、罪を犯さなければ(性行為を行わなければ)、数十年後には滅んでしまい、それこそ大罪だ。自然界にとっても人間にとっても。

アダムが善悪の知識の実を神の忠告に逆らって食べたのはたしかに罪かもしれないが、食べたら死ぬといわれて、自己責任で食べたんだから、別に神にとっては良いことでも悪いことでもないはずだ。→ここらへんは、解釈がいろいろあるようで、神がどう言ったのかよく理解してないから、破茶滅茶なことを言ってるかも。

そんでもって、神が、アダムとその子孫に死という罰を与えたらしいが、こっちはもっと不可解だ。
地上に落としたため、人が死ぬようにしないと秩序が取れないというならともかく、木の実を食べられたから、怒って罪を犯していない子孫まで死を与えたって、そりゃ幼すぎないか。
神は、自分だけが全知全能でなければいけないと考えたらしい。
→ここらへんも、宗派によっていろんな解釈があるんで、よくわからないが。

そもそも善いとか悪いって何よ。


最後に、
宇宙というものを神が創ったものであれ、偶発的に出来たものであれ、人間という意識をもった観測者がいないと意味ないんだよな。
つまり、人間(意識を持った宇宙人も含める)がいないと宇宙は存在する意味はない。
でも、本当に観測できるのは、自分だけだ。
自分の命は、宇宙の存在意義と同じであるような気がする。
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