詰まった!!
僕の窮屈な頭蓋骨の中身。
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妄想
昨日はもっとはっちゃけたネタを用意していたが、使わなかった。
余りにも非常識かな、、というか、ネタにならんというか、重々しかったので。


僕は、今、東京のビルの屋上にいる。
周りには誰もいない。
手すりに腰をかけて罪悪感を味わう。
ぼうっとしていると、
フッと吹いた風に体制を崩す。
体中から冷や汗が流れる。
そして、見事に平衡感覚を失ってしまった。

長い長い闇。

そして、僕は気付く。自分の命の行く先に。

「なんでビルから落ちたんですかな?」
「手すりはありましたからね、ほかに人もいなかったようですし、自殺でしょう」
ちがうっちゅーに、事故だよ、事故。
「なんか思い悩んでたんですかね」
「聞いてみないとわかりませんな」
だから思い悩んでなんかないから!

学校の中、警察や記者達が質問をする。
「えのき君に変ったことはありませんでした?」
「終業式まではなんてことありませんでしたよ」
「もともと変な行動はしてたかもしれないけど・・・」
おいおい、死人に対して失礼な奴だ。
「成績で思い悩んでたりは?」
「もともと成績はよくなかったみたいですけど」
悪かったなぁ。
「別に自殺するほどのことでは」
あたりまえだっ!
「担任はどうです?」
「あまり目立つ人ではなかったので、びっくりしています」
そりゃ~、あんたとはほとんど話してないからな。体裁だけ繕っちゃって。
「家族と仲が悪いなんて話は聞いてます?」
「いや、全く」
仲が悪いなんて心外だぜ。
「女性関係はあったんでしょうか?」
「さあ、全く知りません」
「彼に限ってそんなことはないでしょう」
全く失礼な奴らだ。まあ、仕方ないけど。
「ほかに悩むことなんてあるんですかねえ。進路とかは?」
「進路に悩むような人じゃありませんよ、目標はあったみたいですし」
まあね。
「少し変ってたかな」
・・・。
「つまり、総合すると、えのき君が自殺するような動機は無かったわけですね」
「はい・・・」
当たり前だ、事故なんだから。
「えのき君の特徴はほかに無いですかね?」
「そういや、人生観なんて曲を書いてたけど関係ないと思いますよ」
そうだよ、あれは僕のことを歌ったわけじゃないんだから!
「聞けます?」
「ブログとかにUPしていたような」
「ほう、ブログ書いてたんですか」
「あっ、ここに人生観ありますよ」
「聞かせてもらえます?」
「はい」

・・・こんな形でほかの人に知られるのは気まずいな~、親とかの耳にも入ったらどうすんだよ。死んでるから関係ないけどさ。死に恥だよ、本当に。

「ほほう、これはまた、なんと言ってよいのやら」
・・・この反応は仕方あるまい。
「ところで、彼のブログとは?」
~いろいろないきさつがあってブログを見せる。
「これは、、たまに彼は精神が崩壊していたのかな・・・」
いや、まともだから・・・多分、、、きっと。。。
「ほかの人たちとはすこし色が違う感じですよね」
「そうだねぇ」

――――――

とまあ、こういう形でこのブログが紹介されたら、と思うと、ぞくぞくするぜ。まあ、ありえないけどね。

台詞を言ってる人はたしかにモデルはいます。いますけど、気にしないで。本当。大体普通の人ならこういう反応をするかな、って思っただけのことだし、そう、なんたって妄想だから、妄想。
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コメント
この記事へのコメント
面白かった
2008/04/03 (木) 00:00:13 | URL | えなじ~ #-[ 編集]
ありがとう
2008/04/03 (木) 00:05:54 | URL | えのき #-[ 編集]
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