詰まった!!
僕の窮屈な頭蓋骨の中身。
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低温太陽再び
ヤツが来た・・・!

目の前に広がる広大な砂漠。空に雲もなし、白熱の地獄。

いや、違う。空にひとつの黒い点がある。

それは、78℃の低温太陽。

――全てを破壊するに十分な低温太陽――

・・・それが現れた。

周りの物は全て凍りつく。その圧倒的な威圧感。

不自然なほど、周りは沈静化していく。

砂漠に生き残る微かな生物は皆死にいたり、感覚の無い世界となる。

・・・俺は、低温太陽と戦っても負けるだけ。

・・・ここに至っては、ヤツを取り込むのみ。

低温太陽は、俺の頭上を通りすぎていった。その瞬間、恐ろしいほど勢いのつよい風が、

俺をはるか遠くの地へ運びさった。


これは、悪魔の悪戯か、神の怒りか、それとも、俺の狂気がなす幻覚か・・・。


ふと気づけば、回りはいつもの都会。しかし、俺の体のみは低温太陽によって、粉砕されたまま。

そこから吹き上がる血飛沫は周りの平和に影をさし、その冷たく凍りついた体はさらに温度を下げていく。

低温太陽がそこから姿を消したとき、僕はまた、いつものとおり、その都会を歩き、夏の暑さにうんざりしているだけだった。
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